約 992,154 件
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/85.html
読みは[かみきしろ なおこ] 深陽学園の女子生徒。 性格は明るく、感情をストレートに表現するタイプ。特に恋愛関連は感情にとても正直で、根は"いいひと"なのだが誤解されやすい。 また時々難しいことを考える難解な一面もある。その性格のせいでクラスでは浮いてしまい、同性で友達といえるような存在は霧間凪しかいなかったようだ。 年下の田中志郎と付き合っている。弓道をやっている田中を見て一目惚れ、紙木城から告白した。彼女曰く田中志郎は"大したもの"みたいな気がしたという。 エコーズを見つけ、彼を深陽学園内で保護していた。エコーズは本来自分から喋れず、意図を伝えられないが、この時何故か紙木城には彼の言ってることが理解できたそうだ。MPLS能力かどうかは不明。 曖昧ながらもこの時代、虚空牙の目的を唯一聞いた人類でもある。 マンティコアと早乙女正美を見かけ、その時エコーズの名を口にしたため恐慌状態にマンティコアに殺される。 その存在と死はエコーズの報告に、そして霧間凪の決意に影響を与え、木村明雄を裏の世界へと導いた。 ブギーポップ曰く「紙木城直子は、彼女の使命を立派に果たした」。 人を呼ぶ時に横文字っぽい発音で呼ぶ。竹田啓司→啓司(ケージ)。新刻敬→敬(ケイ)。宮下藤花→藤花(フジ)ちゃん。木村明雄→木村(キム)君。田中志郎→志郎(シロ)君。霧間凪→凪。 木村明雄と仲が良かった。本人達は否定しているが、周りからは恋人にしか見えなかったようだ。 母子家庭で小学生時、母親はクレーマーだったそうだ。 小学4年生の時に、転校生の霧間凪とすぐに意気投合し、心から共感しあえる仲となった。この時紙木城が凪を信じたことが、その後の凪の性格を形作っている。 ヴァルプルギスが霧間凪をアトランティス領域に陥れたときは、過去の紙木城が凪を叱責し、励まし、過去から凪を引き上げて、再びヴァルプルギスとの戦いの場へと導いた。 霧間凪に言わせると「オレもおまえも、炎の魔女なんかは結局、直子ひとりにかなわない程度のものなんだ。オレたちの戦いなど、その強さ弱さの競い合いなど――直子がオレにしてくれたことに比べたら、どーってことないレベルの話に過ぎないんだ」 詳しいまとめコラムはこちら http //www38.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/165.html 「夜明のブギーポップ」の「ブギーポップの誕生」にも登場している。スケアクロウにたいし、凪の味方になってほしい、と依頼する。これによりスケアクロウは霧間凪の命を救い、また彼の行動の結果としてブギーポップも誕生している。 コメント ブギーポップは笑わない ブギーポップシリーズ ヴァルプルギスの後悔 人名
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/153.html
マンティコアの逃亡、そしてその後の"変身型合成人間"の一斉処分といった一連の事件を指す。 -- 名無しさん (2012-02-09 11 48 16) マンティコアの逃亡事件をみて、変身が出来る合成人間の危険性を危惧した統和機構は、変身型であれば条件を問わず処分(抹殺)といった処置をとった。その後に訪れる統和機構の内部変動の先駆けとも言える。 -- 名無しさん (2012-02-09 11 51 52) パールはこの処分が行われる少し前に組織を抜け出すことに成功した。これはカチューシャが事前に処分のことを教えたためである。(オルガンのバランス参照) -- 名無しさん (2012-02-09 13 22 58) 他にも裏切り者の合成人間はたくさんいるし、実際マンティコアが与えた影響が他より多いとは思えない。なのに何故変身タイプのみ特別危機を感じていたんだろうか? -- 名無しさん (2012-02-09 13 32 02) 自分なりの仮説としては、①変身能力による追跡の難しさが危惧された。②モデルとなったエコーズの力が未知のものであったための懸念。 -- 名無しさん (2012-02-09 13 34 36) 名前 コメント ブギーポップは笑わない ブギーポップシリーズ
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/107.html
霧間凪とスリム・シェイプ(江守譲)が出会った事件。 -- 名無しさん (2012-01-27 22 56 10) 凪は髄液を奪われかけていた人を救うため、スリム・シェイプは連中(おそらく事件の犯人)が我が物にしようとしていた、特許が生み出す富を奪うためにそれぞれ動いていた。 -- 名無しさん (2012-01-27 22 57 59) 事件の詳細は今だ不明。 -- 名無しさん (2012-01-27 22 58 27) 分かっていること ①連中と言っているから敵は複数、あるいは組織だった。②何らかの特許が絡んでいた。③人々の髄液が奪われかけていた。 -- 名無しさん (2012-01-27 23 00 17) 髄液と言うと、どこと無くフィアグールを彷彿とさせるが・・・。 -- 名無しさん (2012-01-27 23 00 53) 名前 コメント ブギーポップシリーズ ホーリィ&ゴースト
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/165.html
・紙木城直子とは何者だったのか? 注)この記事は「ブギーポップは笑わない」「歪曲王」「ヴァルプルギスの後悔File4」のネタバレを含みます。 ブギーポップシリーズも15作を超える長編作品となっているが、 その1作品目にして死亡してしまった彼女――紙木城直子を覚えているだろうか。 死亡した登場人物が、再度登場することの多いこのシリーズにおいて、 ヴァルプルギスの後悔File4まで、ほとんど再登場することもなく、 複雑に、膨大になっていく物語に置いていかれてしまった最初の存在とも言える。 しかしそんな彼女を完全に忘れてしまった人は少ないだろう。 何故ならその登場頻度に対し、彼女の存在はあまりに奇妙であり――何より謎を残しすぎた。 そんな紙木城直子の特殊性をここで振り返ってみたいと思う。 1.エコーズとの交流 まず彼女と言えば何と言ってもエコーズは欠かせないだろう。 これは最初の特異点であり、最大の謎でもある。 笑わないの段階では、まだ正体は分からなかったのだが、 知っての通りエコーズは宇宙人、詳しく言うと ナイトウォッチ三部作 で 登場する虚空牙である。 虚空牙は人類を"審判"するために4人の偵察を送ったが、 そのうちの最初の一人がエコーズであった。 彼は自ら喋ることを禁じられていた。それは虚空牙が自分達の情報を人類に公開しない様、 それによって審判の結果が変わることがないようにとの配慮である。 しかし、彼らには一つ誤算があった。紙木城直子の存在である。 彼女は喋れないエコーズの意図を、ほとんど正確に読み取ってしまっていた。 今だ謎の多い虚空牙の目的が、おぼろげながらに判明しているのは、 この時紙木城直子が話していたからと言っていいだろう。 何故話が通じたのか?MPLSだったからなのか? それは分からないが、虚空牙と言うのはMPLSや統和機構などをも超越した存在である。 その虚空牙が定めたルールを破る。 その異常性は後々の作品を読み進めていくにつれて増していっているだろう。 彼女は虚空牙の中でもイレギュラー存在だったのだ。 2.田中志郎との交際 紙木城直子の恋人は田中志郎である。 彼女は弓道をしている彼を見て、一目惚れして告白し交際に到ったようだ。 "笑わない"の時点では、それはなんてことのない恋愛エピソードに過ぎなかった。 しかし"歪曲王"を読むと、その話は別の意味を持ってくる。 はじめブギーポップシリーズの最終巻予定であった歪曲王だが、 この作品の敵の歪曲王はブギーポップと同じ"自動的な存在"である。 自動的な存在はブギーポップが毎回出ているために、それを目にすることは多いが、 実際判明してるのはブギーポップ、歪曲王、そして半自動的な水乃星透子。 それらたったの3人しか存在していない。 そしてブギー以外の二人は、どちらも"ラスボス"といった立ち位置の重要人物である。 同時にそれは歪曲王――つまり田中志郎の特殊性も意味している。 "笑わない"の段階でブギーが分からなかったように、ブギーポップが統和機構 などにも今だ謎の存在であるように、自動的な存在は、浮かび上がらない限り ほとんど見つかることの無い特殊な存在である。 読者にしろ、友人の羽原健太郎にしろ、ブギーポップにしろ、 田中志郎の特殊性を事前に見つけることは出来なかった。 紙木城が一目惚れした相手とは、そんな相手なのだ。 そんな彼女は田中志郎を好きになった理由をこう述べている。 「でもなんか知らないけど、あの子は"大したもの"みたいな気がするのよね」 自動的な存在に対しても、彼女はやはり特殊な立場であった。 3.炎の魔女の空間より "笑わない"のあと紙木城直子は舞台から退場する。 霧間凪の行動原理の支柱でありながらも、凪はあまり過去を語らないせいもあり 名前すら登場することはなくなってしまった。 そんな紙木城直子だったが、2011年発売の「ヴァルプルギスの後悔File4」にてついに再登場を果たした。 ヴァルプルギスの攻撃により、「霧間凪が望んだのう一つの過去」により 過去へと飛ばされた霧間凪。何の苦労もない環境で、強くなることもないまま過ごす彼女が 小学校の転向的で出会ったのが紙木城だった。 正史ではすぐに二人は親友となり、そのときに紙木城が凪を信じたことで 凪はお互いに信じあう強さを手に入れたのだ。 しかしヴァルプルギスが作り出したアトランティス領域では、二人はすぐに仲良くならなかった。 親の関係でクラスから冷たい扱いを受ける紙木城に対し、この世界の凪は それを救い出す勇気が持てなかったのだ。 ある日クラスから紙木城が責められた時、戸惑う凪を見て紙木城は――突然凪を殴りつけた。 そして高校生の姿になった紙木城は、小学生の凪に言う 「あり得たかも知れない過去なんかどーでもいい。続かなかった未来も知ったこっちゃない。 私は、今、ここで――しみったれたことで悩んでいるあんたをぶん殴ってやるために出てきたのよ」 そう言って凪を叱咤激励し、過去から引きずり出した。 凪はそれを受けて再び魔女の戦いの地へと戻って行ったのだった。 これは凪の強さによるものかも知れない。 あるいは既に戦いの行方は決まっていたのかもしれない。 またあるいはヴァルプルギスの試みた攻撃自体、本来意味をなさないものなのかも知れない。 しかし、超常の存在ヴァルプルギスによる誤算があったときに、 その場にいたのはやはり紙木城直子だったのだ。 結局彼女が関わった、特に特殊な事柄は以上の3つである。 虚空牙のルールを無視 歪曲王の存在に無意識で特殊性を感じ取る 炎の魔女の攻撃の中でイレギュラーとなる 虚空牙、自動的な存在、魔女――どれもこの作品の中でも、 特に特殊な存在と言えるだろう。 更にもっと言うならば、彼女の親友は"MPLS"で"炎の魔女"の霧間凪であり 彼女は殺した相手は"合成人間"マンティコアだった。 ほんの少しの間にこれだけの存在関わった紙木城直子。 彼女亡き今、どれだけの事実が明かされるかは分からないが、 調べていくたびに見つかったのは、更に多くの謎であった。 普通の一般人なのかもしれないし、あるいは中枢をも凌駕する存在なのかもしれない。 ただ今読者に出来るのは、再び彼女が話に関わってくる時を待つこと・・・ ――そして、一番彼女に関わり、その結果行方不明となってしまった 形骸の戦士 木村明雄の話が書かれることをただ待つことだけである・・・。
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/95.html
"救世主同一化思考"と呼ばれる誇大妄想狂の一種。 -- 名無しさん (2012-03-14 03 21 28) 霧間凪が自分のことをそう言った。 -- 名無しさん (2012-03-14 03 22 02) 名前 コメント ブギーポップは笑わない ブギーポップシリーズ
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/142.html
名前 コメント 作品シリーズ名
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/10.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/145.html
コメント ブギーポップシリーズ 人名 合成人間 短編作品 統和機構
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/72.html
深陽学園の女子生徒。 クラスメイトである末真和子に、クロスワードの問題「八つ墓村のモデルは何か」を聞きに来た。 第一中の出身で、同じ卓球部であった草津秋子らとはその頃から一緒に行動していた。 スレイブとなった草津秋子が配った薬に手を出す。だが霧間凪に脅されてそこからは手を引いた。ちなみに凪に捕まったのはメンバーで彼女が最後であった。 卓球部メンバーの中では、比較的目立たない立場で、周りのメンバーに流されるように行動していた。 コメント ブギーポップは笑わない ブギーポップシリーズ 人名
https://w.atwiki.jp/3ofperfectpair/pages/100.html
名前 コメント ブギーポップシリーズ ホーリィ&ゴースト 人名